2025年、AKB48はデビューから20周年という節目を迎えました。
この記念すべきシングル「66thシングル(SEKAI SENBATSU)」において、
タイ・バンコクの姉妹グループBNK48からキャプテンのパタリー・プラサートティーラチャイが選抜メンバーとして名を連ねたことが、国内外で注目を集めています。
彼女はなぜ選ばれたのか?どんな人物なのか?
この記事では、パタリー・プラサートティーラチャイの人物像、アイドルとしての歩み、そして国際的な選出の背景まで、深く掘り下げてお届けします。
- フープがAKB48の66thシングルに選ばれた背景
- フープの人物像とアイドルとしての経歴
- フープのBNK48内での役割と実績
- フープ選抜に対するタイと日本の反応
パタリー・プラサートティーラチャイ”フープ”とは?
- パタリー・プラサートティーラチャイ”フープ” プロフィール
- BNK48での経歴
- BNK48 シングル A面曲(選抜メンバーとして参加)
- BNK48 カップリング曲(B面)
- その他の楽曲・プロジェクト参加
- ステージユニット・コンサート出演
- タイ国内での存在感と評価
パタリー・プラサートティーラチャイ”フープ” プロフィール

- 本名:パタリー・プラサートティーラチャイ(Patalee Prasertteerachai)
- ニックネーム:フープ(Hoop)
- 生年月日:2002年9月18日(22歳)
- 出身地:タイ・チョンブリー県
- 身長:160cm
- 血液型:B型
- 趣味:ドリフトの練習、着替え、写真撮影、新しい食べ物探し。
- 好きなもの:猫、絵を描くこと、食べること、走ること
- 所属:BNK48第3期生、Team BIII(元キャプテン)
- 現職:BNK48グループ全体キャプテン(2024年~)
- SNS:Instagram @hoop.bnk48official
- TikTok:@hoop.bnk48official
猫好きで、イラストを描くことやランニング、ドリフトの練習、新しい食べ物探しなど、多趣味な一面を持つ彼女。
SNSでもナチュラルな日常や活動の裏側を発信し、ファンから親しみを込めて応援されています。
ドリフトの練習って以外!車好きなのかな。動画とか観たくて探したけどありませんでした。
情報元:AKB48ウィキ
AKB48の66th選抜に選ばれてのコメント
■Patalee Prasertteerachai“Hoop”(パタリー・プラサートティーラチャイ”フープ”/BNK48)
元BNK48の1期生のCherprangさん(Cherprang Areekul)とMusicさん(Praewa Suthamphong)がランクインした「53rdシングル世界選抜総選挙」を見たことがあって、BNK48メンバーがAKB48のプロジェクトに参加できるのはそれ以来2度目なので、自分がここにいることが奇跡のようなことだと思っています。緊張していますが、楽しんで頑張りたいと思います!あと、AKB48のももかちゃん(伊藤百花)がBNK48の4期生のPlammy(Punyisa Kaewsawang)と顔が似ていて、1番会いたいと思っていたので会えるのが楽しみです。
BNK48での経歴
年度 | 出来事 |
---|---|
2020年 | BNK48 第3期生として加入(8月) |
2022年 | 『First Rabbit』でダブルセンターに抜擢Team BIII昇格&Team NVとの兼任Team BIIIキャプテン就任 |
2023年 | BNK48総選挙で14位にランクイン(選抜入り) |
2024年 | BNK48全体キャプテンに任命(3月) |
2025年 | AKB48「66thシングル」選抜メンバーに選出 |
特に2024年の全体キャプテン就任は、彼女のグループ内での信頼と実力の証です。
フープはキャプテン就任について、以下のように述べています。
「私は以前からチームBIIIのキャプテンを務めており、自分のチームのメンバーを管理し、ステージシアターのスケジュールを調整して、メンバーが自分の能力と潜在能力を最大限に発揮できるようにしていました。また、各ステージの前後でコーディネートし、メンバーの発展を助けるアドバイザーの役割も担っていました。
BNK48のキャプテンとして、グループ全体を見守り、また、別の役割としては、支配人であるチャープランさんのサポートも行います。これには、グループの活動を運営し、メンバーとの連携や、メンバーのスキル開発に関する計画の立案などが含まれます。キャプテンは、メディアへの質問に答えたり、メンバーの活動をリードしたり、メンバーと運営との間を仲介する役割も持っています。そして何よりも、メンバーの精神状態のケアを担当します。このポジションは、グループのイメージを象徴しています。私はこの役割に非常にプレッシャーを感じていますが、チャープランさんが築いた基盤をさらに強化し、全力を尽くして、チャープランさんと皆さんが私をこの地位に選んで信頼してくれたことに応えたいと思っています。
仕事の難易度については、私はそれが不可能なほど難しいとは思っていません。すべての障害は、それを乗り越える方法を見つけるために存在するという考えを持っています。人生に障害がなければ、私たちの人生には色がありません。しかし、仲間の良い手本となるために、自分自身をどれだけうまく管理できるかが、難易度を決めると思っています。
現在、私は2つの役割、BNK48キャプテンとチームBIIIのキャプテンを務めています。しかし、同じく3期生のアーンが副キャプテンとしてサポートしてくれるので、非常に幸運です。アーンは、フープに欠けている部分を非常に上手にサポートしてくれると確信しています」
真面目で自分の考えしっかり持ってる責任感のある方ですね。
AKB48で例えるなら現役当時の横山由依さんのような方だと感じました。

BNK48 シングル A面曲(選抜メンバーとして参加)
- Sayonara Crawl(2022年)
- Iiwake Maybe(2023年)
- Promise(2023年)
- Kibouteki Refrain(2023年)※カニングとダブルセンター
- Kiss Me!(2024年)
- BORDERLESS(2024年)
- Green Flash(2025年)
- RUMOR(2025年)
- Colorcon Wink(2025年)
BNK48 カップリング曲(B面)
- First Rabbit(2022年)※パエヤーとダブルセンター
- Make noise(2022年)※センター
- Siang Khong Baimai(2023年)※ナインとのデュエット
- Hajimete no Hoshi(2023年)
- Tsuyosa to Yowasa no Aida de(2023年)
- GIVE ME FIVE!(2023年)
💿 その他の楽曲・プロジェクト参加
- Happy New Year(2023年)
- Beg the Stars (Cover ver.)(2023年)※BNK48第3世代カバープロジェクト
ステージユニット・コンサート出演
- Temodemo no Namida(Meanとのデュエット)
- Bualoy Khaiwaan(WHISPER ROAR公演)
- Yokaze no Shiwaza(Rabbit in Wonderlandコンサート)
- Oshibe to Meshibe to Yoru no Chouchou(Fameとのデュエット)
- Hoshizora wo Kimi ni、Hitsuzensei(AKB48 Group Circle Jam 2023)(AKB48ウィキ)
フープは、BNK48の主要なシングルやカップリング曲でセンターやダブルセンターを務め、
また多くのユニット曲やコンサートにも参加しています。
彼女の多彩な活動は、グループ内外で高く評価されており、今後のさらなる活躍が期待されています。
タイ国内での存在感と評価
フープは、BNK48のセンター曲『Make noise』や『Kibouteki Refrain』などで堂々としたパフォーマンスを見せつけ、タイのメディアやファンからも「次世代のエース」と称されています。
- 『Green Flash』では映像美と演技力が話題に。
- SNSフォロワー数も急増中。
- タイの若年層を中心に支持を獲得。
実力派アイドルとしてだけでなく、モデル・女優としての可能性も広がっている逸材です。
フープがAKB48 66thシングル選抜に選ばれた背景と意義
- フープがAKB48 66thシングル選抜に選ばれた背景と意義
- タイ国内の反響
- 総まとめ:フープという存在が切り開く“次のAKB48”
AKB48の20周年記念シングルで、海外メンバーが大々的にフィーチャーされるのは前例の少ない出来事です。
なぜ、今フープが選ばれたのでしょうか?
1. グローバル戦略の象徴
AKB48がこれまで築いてきた“国内中心”の枠を超え、
アジア全域へとブランドを広げていく上で、海外姉妹グループとの橋渡しが必要不可欠。
その象徴が、BNK48のキャプテン・フープです。
2. AKBイズムを体現する努力人
「努力は必ず報われる」
誰もが知るAKB48の根幹にある精神。
その言葉を体現するように、無名からコツコツとステップを上がってきた彼女の物語は、
日本のファンにも深く刺さるはずです。
3. 東南アジア市場への布石
タイはJ-POPやAKB文化が根強く人気。
フープの選抜は、東南アジア全体のファン基盤強化、そしてライブ・配信・物販など多角的なマーケット拡張にも寄与すると見られます。
タイ国内の反響
翻訳
Hoop BNK48は世界中のファンを魅了するほど美しい!日本のネットユーザーから「タイの貴重な顔」と評される BNK48のキャプテンHoopがAKB48の66枚目のシングル選抜に選ばれ、日本のファンから圧倒的な賞賛を受けた。特にSNSでは、彼女の美しさは48グループの中でも「伝説的」レベルだと称賛する声が多く、ある日本人ファンの投稿には「彼女は48グループの中で一番美しい顔で、タイの大切な宝物だ」とはっきりと書かれていた。それだけでなく、独特の魅力を持つAKB48の19期生として有名ないとももちゃん(伊藤百花)と顔が似ているという比較もあります。多くのネットユーザーも「似た者同士がAKBの選抜に一緒にいるのは感動的な光景だ」と語っている。そしてファンにとって夢が実現したかのように、フープの美しさはタイ国内で受け入れられているだけでなく、全世界の目に輝いています。そしてもう一度言いますが、世界の舞台におけるタイのアイドルの可能性は本当に「並外れた」ものです。
彼女の挑戦は、同じアジア圏で活動する他メンバーにも大きな希望を与えています。
総まとめ:フープという存在が切り開く“次のAKB48”
フープの選抜入りは、過去のAKB48を尊重しながらも、“次の10年”を見据えた大きな布石といえるでしょう。
- 多国籍化=アイドルの新常識
- 実力+信頼+多様性=選ばれる理由
- グループを越えて「アジアのアイドル」へ
彼女の活躍は、AKB48グループの未来を変える“起点”になるかもしれません。
▶ フォローして応援しよう!
- Instagram:@hoop.bnk48official
- TikTok:@hoop.bnk48official
- YouTube:BNK48 Official Channel
20周年という特別な節目に、「フープ」という新たな光が加わりました。
これからの彼女の一歩一歩が、AKB48そして48グループ全体の未来へ続く大きな足跡になることを信じて──。
フープ AKB66th選抜に見る国際メンバーの存在意義と展望
- AKB48の20周年記念シングルで海外メンバーとして初選抜されたBNK48のキャプテンである
- フープはBNK48第3期生として加入し、実績を重ねてキャプテンに上り詰めた
- 『First Rabbit』や『Make noise』などでセンター経験があり、表現力に定評がある
- 2024年にはBNK48全体のキャプテンに任命され、グループを代表する存在となった
- InstagramやTikTokを通じてファンと自然体でつながりを持つアイドルである
- SNSでは猫やイラストなど多趣味な一面も見せ、親しみやすい人柄が人気の理由の一つ
- タイの若年層を中心に高い支持を得ており、国内では次世代のエースと目されている
- 『Green Flash』などのMVでは演技力や映像映えでも注目されている
- キャプテンとしてはメンバーのスケジュール管理や精神的ケアにも尽力している
- チーム内外から信頼されるリーダーであり、支配人の補佐も務める多面的な存在
- フープの選抜はAKB48の国際化方針と一致し、象徴的役割を果たしている
- 「努力は必ず報われる」を体現する存在として、AKBイズムと深く共鳴している
- タイ国内でも「#HoopBNK48」などのタグが使われ、選抜入りが歓迎されている
- 日本国内でもその美しさと実力が注目され、AKBファン層にも好意的に受け入れられている
- フープの選抜は東南アジアと日本をつなぐ文化的架け橋としての可能性を示している
